ようやく少し落ち着いてきて、ブログを書く余裕ができました。
今日は日本を飛び立つ寸前の私の身に起こった事件についてシェアします。
遡ること2週間前の土曜。パッキングもすっかり終えて、居心地の良い実家にさよならを告げ、空港に向かいました。元々シドニーに行く予定だった所を土壇場でメルボルンに変更した私の旅程は、羽田→シドニー→メルボルンというなんとも無駄の多いスケジュール。ただ、飛行機好き+空港でうろちょろするの好きということもあって、シドニー空港に立ち寄ることが出来るのもちょっと楽しみくらいに思ってました。
しかし・・・。羽田空港で事件発覚。
22:00出発予定だったシドニー行きのフライトがまさかの7時間遅延!翌朝5時出発に変更。羽田空港の電光掲示板を見て初めて発覚。私真っ青。7時間の遅延・・・?7時間?1時間の間違いでは・・・?何度目をこすっても7時間遅延って書いてある。信じたくないが事実。そこからはバタバタ。最後の日本食をゆっくり味わうこともできず、シドニー→メルボルン行きのフライトの変更手続き+変更に伴って発生した手数料の保険請求問い合わせに追われる羽目に。
18:00 羽田空港着。飛行機の大幅遅延を知る
19:00 カウンターオープン。他の便への振替などは一切不可と言われ、絶望
19:30 仕方ないのでシドニー→メルボルンの便を変更。約2万円の手数料に震える
20:00 見送りに来てくれた家族と食事をするも、保険の問い合わせに追われ楽しめず
21:00 燃え尽きる
21:30 乗客全員バスに乗せられ、近郊のホテルに移動
22:30 ホテルのチェックインの列が進まず苛立つ
23:00 ホテルの部屋にて、彼氏に愚痴ったり遅延に伴う各種手配を行って過ごす
2:30 チェックアウト、再度バスに乗って空港へ
5:00 ようやく日本を出発
絶望に打ちひしがれながらも写真を撮る |
結果、無事にこうしてメルボルンに辿り着いた訳ですが。本当に焦りました。
アイルランド編の時は1度も見舞われなかった遅延トラブルを乗り越えて、また1段階ハートが強くなった気がします。ちなみに2万円の手数料は全て海外旅行保険でカバーできました。飛行機遅延の保証付のプランを申し込んだあの時の私を褒めてあげたい。
さて、今回伝えたい事は、
「飛行機遅延時は、冷静に必要な変更手続きをしよう!」
という事です。
②乗り継ぎの場合、次のフライトの変更は必要ですか?
③現地での空港ピックアップを頼んでいますか?
④保険に飛行機遅延保証は付いていますか?(付いていれば遅延証明書を取得!)
⑤その他知らせておくべき人はいますか?(ホストファミリーやエージェントなど)
なんとかなります。面倒臭いけど、なんとかなります。自分の運の無さに泣きそうになるかもしれませんが、泣かず慌てず冷静に!よくよく考えれば、これも1つの経験。成長するチャンスです。飛行機の大幅遅延なんて、誰でも経験できる事じゃありません。
そんな訳で、また少しずつですがこちらでの生活についてもアップして行きます!
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