2017年5月28日日曜日

飛行機遅延。泣かない・慌てない・冷静に!

メルボルンに到着してぴったり2週間経過。
ようやく少し落ち着いてきて、ブログを書く余裕ができました。
今日は日本を飛び立つ寸前の私の身に起こった事件についてシェアします。

遡ること2週間前の土曜。パッキングもすっかり終えて、居心地の良い実家にさよならを告げ、空港に向かいました。元々シドニーに行く予定だった所を土壇場でメルボルンに変更した私の旅程は、羽田→シドニー→メルボルンというなんとも無駄の多いスケジュール。ただ、飛行機好き+空港でうろちょろするの好きということもあって、シドニー空港に立ち寄ることが出来るのもちょっと楽しみくらいに思ってました。

しかし・・・。羽田空港で事件発覚。
22:00出発予定だったシドニー行きのフライトがまさかの7時間遅延!翌朝5時出発に変更。羽田空港の電光掲示板を見て初めて発覚。私真っ青。7時間の遅延・・・?7時間?1時間の間違いでは・・・?何度目をこすっても7時間遅延って書いてある。信じたくないが事実。そこからはバタバタ。最後の日本食をゆっくり味わうこともできず、シドニー→メルボルン行きのフライトの変更手続き+変更に伴って発生した手数料の保険請求問い合わせに追われる羽目に。

18:00 羽田空港着。飛行機の大幅遅延を知る
19:00 カウンターオープン。他の便への振替などは一切不可と言われ、絶望
19:30 仕方ないのでシドニー→メルボルンの便を変更。約2万円の手数料に震える
20:00 見送りに来てくれた家族と食事をするも、保険の問い合わせに追われ楽しめず
21:00 燃え尽きる
21:30 乗客全員バスに乗せられ、近郊のホテルに移動
22:30 ホテルのチェックインの列が進まず苛立つ
23:00 ホテルの部屋にて、彼氏に愚痴ったり遅延に伴う各種手配を行って過ごす
2:30  チェックアウト、再度バスに乗って空港へ
5:00  ようやく日本を出発

絶望に打ちひしがれながらも写真を撮る


結果、無事にこうしてメルボルンに辿り着いた訳ですが。本当に焦りました。
アイルランド編の時は1度も見舞われなかった遅延トラブルを乗り越えて、また1段階ハートが強くなった気がします。ちなみに2万円の手数料は全て海外旅行保険でカバーできました。飛行機遅延の保証付のプランを申し込んだあの時の私を褒めてあげたい。


さて、今回伝えたい事は、
「飛行機遅延時は、冷静に必要な変更手続きをしよう!」
という事です。私自身面倒臭すぎて泣きそうになりましたけど。

①あなたの便は目的地までダイレクトフライトですか?
②乗り継ぎの場合、次のフライトの変更は必要ですか?
③現地での空港ピックアップを頼んでいますか?
④保険に飛行機遅延保証は付いていますか?(付いていれば遅延証明書を取得!)
⑤その他知らせておくべき人はいますか?(ホストファミリーやエージェントなど)

なんとかなります。面倒臭いけど、なんとかなります。自分の運の無さに泣きそうになるかもしれませんが、泣かず慌てず冷静に!よくよく考えれば、これも1つの経験。成長するチャンスです。飛行機の大幅遅延なんて、誰でも経験できる事じゃありません。

そんな訳で、また少しずつですがこちらでの生活についてもアップして行きます!
返信が遅くなるかもしれませんが、ご質問などコメントにてお気軽に◎



にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ
にほんブログ村




2017年5月11日木曜日

手続き完了

明後日に出発を控え、昨日ようやく全ての手続き関係の準備を終えました。
実はこの1週間ほど、最悪な体調不良に陥っており、正直色々だるいです。
鼻づまり・喉の痛み・倦怠感という典型的な風邪の諸症状ですが、薬飲んで頑張ります。

さてさて。
自分の忘れ物チェック+皆様の準備のご参考に、手続きのTO DO LISTを作りました!
結構バタバタでしたがなんとかなってほんと良かった。
※私COCOが2017年に準備した内容です。実際に必要な手続きや書類は年毎に変わる可能性がありますので、必ず皆様が渡航される年の最新情報をチェックしてください。


①パスポート取得
書くまでもありませんが、パスポートの取得が第一段階ですね!
市町村によって異なるとは思いますが、私の地域では大体1週間程で取得できます。
私は既にパスポートを持っていた為、今回この手順は不要でした。

②VISAの申請
VISA申請はアイルランドの時と同じく自分で行いました。オーストラリアのワーホリはオンラインで完結!内容も難しくなかったです。というか驚くほど簡単です。
「自分でやってみよう!」という方、リンクはこちらです。

③航空券購入
私はこの時点で航空券を購入しました。帰国時に寄リ道する気満々で、片道航空券のみ。
アイルランド編では1年のオープンチケットを買いましたが、旅先から一回ダブリンに戻ってくるのが非効率だったので。

④学校手配
今回も無料のエージェントさんにお任せしました。そもそも今回は学校に行くか本当にギリギリまで悩んでたんです。結局行くことにした理由は、アイルランドでの学校生活がすごく楽しかったから!学校で仲良くなった友達とは結局帰国までつるんでましたからね。今回も良い人達に出会えることを祈って。

④滞在先手配
学校手配と併せてエージェントさんにお任せ。ホームステイという選択肢に目もくれず、学生向けのフラットシェア?で、シングルルームをお願いしました。

⑤海外旅行保険加入
前回に引き続きi保険さんにお世話になりました。電話対応が素晴らしく、手続きも迅速。
「どんなのに加入すればいいのか検討もつかない!」とお困りの方、とりあえず問い合わせてみると良いかもです。

⑥銀行関係の準備(国際キャッシュカード・残高証明取得)
・お金は新生銀行の国際キャッシュカードで持って行くことにしました。こちらも全てオンライン完結で口座開設。簡単!(※国際キャッシュカードの利用にはマイナンバーの提出が必要で、近くに支店の無い地域の方は郵送でやりとりになります。遅くとも渡航3週間前には手続き始めた方が良いですよ!)
・メインバンクの残高証明(豪ドル建て・英文)を念の為作成しました。必要無いらしいですけど、小心者なのでね。入国の時揉めたくないし。

⑦公的手続き(海外転出届・マイナンバー・年金や保険)
・市役所に行って海外転出届を提出。マイナンバーは一旦返納となりました。
・出発ギリギリまで会社に在籍している為、国民年金や保険の手続きも無しでした。海外転出届を提出すると、国外にいる間は国民年金の支払い義務が無くなります。国外滞在中も年金を払いたい方は任意で手続きできますので、役所で相談してくださいね。

⑧国際運転免許証の取得
特に難しいことは無いです。規格にあったサイズの写真と、パスポート、免許証を持って警察署や免許センターへ行けばOK。私の地元では警察署での手続きは不可でした。どこで申請ができるのか、確認してから行きましょう!


ざっとこんな感じです。今回は2度目のワーホリということもあり、どんなことをする必要があるのか分かっていた為比較的楽でした。書く手続きの細かいことはまた時間があれば書いて行きたいと思いますが、何かリクエストあればコメントお待ちしてます!


↓ランキング参加中です。クリックお願いします!


2017年5月1日月曜日

ワーホリ資金①〜オーストラリア編〜

出発まであと2週間切りました。
昨日とうとう仕事の最終日を終え、ワーホリ準備もラストスパート!
実は出戻りで入らせてもらった今の職場。
アイルランドワーホリの資金稼ぎもこの職場でした。

冒険の旅立ちはいつもここから。

旅立ちを笑顔で見守ってくれる仲間。
仕事はキツいけど、みんなのおかげで頑張れました。
ありがとう。

さてさて、今日はお金の話です。
みんな気になるお金の話。
ワーホリってどの位お金貯めてくの?
出発前にはどのくらいかかるの?
ざっくりとですが、私のケース〜オーストラリア編〜のお金の状況を書いてみます。

まずはオーストラリアワーホリに最低限必要な費用をネットで検索し情報収集。
現段階で実際に出て行ったお金の概算がこちら。

①VISA申請料(2016年) 3.6万

②航空券①(カンタス航空 羽田 - シドニー片道) 6万

③航空券②(ジェットスター シドニー - メルボルン)1万

③海外旅行保険(1年)17万

④語学学校+寮オウンルーム(4週間)空港ピックアップ有 27万

⑤国際免許証 2千

ここまでは、絶対にかかる費用+個人的な最低限のコスト。
航空券とかステイ先とか、抑えようと思えばもっと抑えられますが、
なんせほら、もう30代だからさ。
若い頃だったら、大人数の部屋にステイしてできるだけ安く!とかしたかもだけど。
体力的にも精神的にも、そろそろあまりの激安旅はキツイかなって。

私が今回のワーホリ資金として用意したのは約130万です。
最低限のコストを差し引くと・・・残 約79万
ここから日本から持って行く必要物資の購入費用、雑費を差し引くと、
持っていけるお金は恐らく60〜70位かなと。
足りるかどうかはまだ分からないけど、実際生活してみてどうなるかって感じですね。
また1年経った頃の金銭状況も書こうと思います。(飽きてなければ)
ともかく!うまいこと仕事にありつけるよう祈っててください!

ちなみに今回私が選んだお金の持って行きかたは・・・
新生銀行の国際キャッシュカードです。
オンラインで手続きできて、店舗に足を運ぶ必要も無く楽チン。
前回は両親に頼んで私の口座のお金をアイルランドの口座に送金したけど、
親も歳をとったし、今回はなるべく親の負担にならないようにこの方法を選択しました。
キャッシュパスポートと悩んだんですけどね。

追加情報があればまた書きます!
それではおやすみなさいー。



↓ランキング参加中です。クリックしてくれたら喜びます。
にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ
にほんブログ村